iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)を楽天証券で始めることを検討している人も多いのではないでしょうか。
実際、新規加入者数が3年連続No.1(楽天証券調べ)と、多くの人から選ばれています。
楽天証券のiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は商品ラインナップが豊富で手数料が安く、初心者にもおすすめです。
そもそも、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)とは・・・
自分で入る、自分で選ぶ、もうひとつの年金がiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、確定拠出年金法に基づいて実施されている私的年金の制度で、加入は任意です。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)はご自分で申し込み、掛金を拠出し、ご自分で運用方法を選んで掛金を運用します。
掛金とその運用益との合計額を給付として受け取ることができます。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)では、掛金、運用益、そして給付を受け取るときに、税制上の優遇措置が講じられています。
節税金額だけでも十分なメリット
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の掛金額は、所得税と住民税の算出元となる所得額から、全額差し引くことができます。
税率が所得税10%・住民税10%の場合、年間掛金27.6万円(2.3万円×12ヶ月)の20%にあたる約5.5万円が節税でき、25年だと節税額の合計は138万円になります。
運用益が得られる可能性も
25年間で元本は約690万円に積み上がります。
定期預金であれば利息はほとんどつきませんが、投信積立で年率3%の運用ができた場合、運用による利益は約336万円になります。
しかも、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)なら、この運用益に通常約20%かかる税金がかかりません。
楽天証券iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)のおすすめポイントと手数料
ポイントサイトから申し込みするとご自身のセルフバックとして戻ってきますよ。
運営管理手数料が無条件で0円
楽天証券を選ぶと、将来の年金資産形成のために負担する手数料を最安で抑えられます。(2023年1月16日確認時点)
メリットの大きいiDeCoですが何種類かの手数料が発生します。原則60歳まで受け取りのできない長期投資となるので少額でも手数料は侮れません。
具体的には、運営管理手数料が0円であるのが特徴です。
残高、積立額、期間にかかわらず、どなたでも0円です。
実際に発生する費用
信託銀行や国民年金基金連合会に支払う月額171円は必要ですが、月額171円(税込)はiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)にかかる手数料として現時点で最安です。
例えばゆうちょ銀行で申し込むと、月額430円の手数料を負担しなければなりません。
ただし、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)では運営管理機関以外にも関連する機関があり、それらの手数料は有料です。
加入時手数料と、毎月171円の手数料は、どの金融機関や証券会社でも必ず費用は発生します。
また、他の金融機関や証券会社で運用したいというときも移管手数料が必要です。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)で毎月かかる手数料は、毎月の掛金から支払います。
仮にゆうちょ銀行で毎月5,000円を積み立てたつもりでも、実際には4,570円の積立となるのです。
楽天証券では、毎月5,000円の掛金で4,829円を積立てられます。
支払先 | 費用 |
国民年金基金連合会 | 2,829円 |
※初めてiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)に加入する場合や、他の確定拠出型年金サービスからこれまで積み立てた資産を移動させる移換時にもかかります。
支払先 | 費用 |
国民年金基金連合会 | 105円 |
信託銀行(iDeCo公式) | 66円 |
楽天証券 | 0円 |
合計 | 171円 |
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は楽天ポイントの対象外
楽天証券では、株式取引の取引手数料1.0%をポイント還元するサービスや投資信託の残高によるポイント還元、カード決済によるポイント還元を行っていますが、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は対象外です。
ただし・・・
楽天証券では、家族や友達紹介、取引、投資信託の積立を楽天カードで決済することなどによって、楽天ユーザーが利用できる楽天ポイントを貯められます。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)のサポート体制が24時間AIチャット対応
楽天証券は、対面での相談ができません。
疑問など沢山気になることがある場合、楽天証券の場合は、24時間対応となっております。
平日9時~18時は、チャット形式でオペレーターによるサポートも受けられます。
また、パソコンが苦手の人の場合は楽らくサポートがおすすめです。
初心者でも始めやすい信託報酬が安い商品がそろっている
投資信託などの金融商品に投資をして運用を行いますが、金融商品への投資で負担する手数料(コスト)にも注意する必要があります。
制度に関する手数料ではなく、金融商品の手数料(コスト)も含めて考えることが賢く年金資産を形成するためのコツです。
信託報酬が安い投資信託を揃えている点も楽天証券をおすすめしたいポイントです。
信託報酬とは、投資信託の保有中にかかるコストを指します。
楽天証券のiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)で提供される運用商品は32本で、元本確保型は定期預金1本のみです。
残りの31本は投資信託となっています。
楽天証券のiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)には業界最安値水準の0.1%台と低コスト商品が多数あります。
運用管理画面がパソコンでも携帯でも使いやすい
楽天証券のiDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は運用管理画面の操作が簡単なのが特徴です。
通常、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の資産状況の確認や運用指図は、記録関連運営管理機関のサイトで行います。
節税シミュレーション
あなたの節税額と、長期の積立運用の効果をシミュレーションいたします。
運用益は非課税になる
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の運用から生じた利益には課税されず、再投資に回されます。
通常、投資信託の普通分配金(運用益に相当するもの)や預金の利息には、20.315%の税金がかかります。
しかし、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の制度の中で発生した運用益は非課税で、運用資産に組み込まれる仕組みです。
非課税の運用益を組み込んで運用すると、複利効果といって長期で資産が雪だるま式に増えていきます。
iDeCoの利用は、将来に必要な資産を上手に節税しながら貯めていくことにつながります。
税金に関する知識が少なくても、iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)で掛金を拠出して、年末調整や確定申告で所定の申請をすると、所得控除が受けられるため、所得税や住民税の負担を軽減できる可能性があります。
給付の際にも税制優遇措置が適用される
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)は、年金資産の受け取り時も所得控除を受けられます。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の年金資産は、一括受け取りか年金形式の分割受け取りかを選択可能です。
(一部の金融機関では一括と分割の併用が可能)
一括受け取りの場合は退職所得控除の対象となり、年金受け取りの場合は公的年金等控除の対象となります。
最後に・・・
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の金融機関はどこも同じではありません。
長く資産を育てていくには手数料が安く、運用商品が豊富な金融機関がよいでしょう。
長期間で運用していくことが前提の制度であるため、できる限り若い年齢からの開始をおすすめします。
税制の観点からも、一括で受け取るのであれば積立年数が長いほど退職所得控除の額が増えるため、受け取るときの税金負担を抑えることが可能です。
楽天証券なら運営管理手数料無料で、長期運用に適した商品が数多く提供されています。
iDeCo(イデコ・個人型確定拠出年金)の加入を検討している人は、楽天証券ではじめてはいかがでしょうか。
ポイントサイトから申し込みするとご自身のセルフバックとして戻ってきますので、ご紹介しているポイントサイトからでも登録できますよ。