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【体験談】楽天証券で米国株(成長投資枠)を購入する方法

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新NISAがはじまり、成長投資枠をどうしようと悩んでいる人も多いかと思われます。私もその一人で、個別株、投資信託、米国株の3つを購入してみました。まだ中国株等には手を出していませんが、他の証券会社では別に口座をつくならなければなりません。米国株で様子見をしたくて3つの銘柄を購入し、楽天証券では気軽に購入できるということもありチャレンジしました。新NISA等については別記事をご覧ください。

目次

楽天証券が提供する成長投資枠の特徴と魅力

楽天証券なら一括投資も積立投資も手数料が無料

つみたて投資枠は、買付方法が積立買付のみ、そして対象商品がつみたてNISA対象商品と限定されている一方、成長投資枠についてはスポット買付もできますし、つみたてNISA対象商品以外の上場株式・投資信託等も購入することができるようになっています。今回紹介する米国株も購入できます。

成長投資枠活用法:つみたてNISA対象商品のみを買付

1つ目の方法は、成長投資枠ではあるものの、つみたて投資枠と同様に、つみたてNISA対象商品を積立もしくはスポットで買付していくものです。私は前回つみたてNISAで積立していたものを成長投資枠にもいれています。つみたて投資枠のみだと年間投資枠は120万円ですが、成長投資枠分まで使うと合計で年間投資枠は360万円まで広がります。毎月の収入からこれほどの金額を投資にまわすのは難しいので少しずつ積立をしながらも成長投資枠にもという形です。

成長投資枠活用法:上場株式・投資信託等を積立買付

上場株式・投資信託等を積立買付していくものです。主にアクティブファンド等の投資信託が中心になると思います。つみたてNISA対象商品は245本の公募投信およびETF(2023年7月12日時点)となっていますから、それ以外の商品を積立買付していきたい場合に、成長投資枠を活用していくことが考えられます。

成長投資枠活用法:まとまったお金がある場合、自由に買付

ある程度まとまったお金がある場合に、好きなタイミングで買いたい分だけ購入していくというものです。前回のつみたてNISAの一部を売却し、購入に充てたりすることも可能ですし、ほしい個別株を購入することも可能です。特定口座などの課税口座でまとまった金額をお持ちの方は、保有資産を変更しなくとも、一度売却して新NISA口座で買い直した方が税制上のメリットは大きくなります。

成長投資枠活用法:楽天証券で米国株を購入のメリット

先にメリットから説明しますが、楽天証券のNISAなら国内株式・ETF、米国株式、海外ETF、投資信託の売買にかかる手数料が無料なので、長期の資産形成にピッタリでし、ここは大きいです。

取扱商品手数料
国内株式(国内ETF・ETN・REIT・かぶミニ®(単元未満株)を含む)取引手数料 無料
☆手数料コースに限らずNISA口座内の国内株式取引は手数料無料です。
☆いちにち定額コースではNISA口座内の取引は約定代金として計算いたしません。
☆手数料は無料ですが、注文時点で本来の手数料を仮拘束いたします。約定後のメンテナンス時に資金拘束を解除し、買付余力にお戻しします。
☆買取請求は当社取り次ぎ手数料として1件につき330円(税込)がかかります。
☆かぶミニ®(単元未満株)は手数料と別にスプレッドがあります。
米国株式(米国ETFを含む)取引手数料 無料
☆手数料は無料ですが、注文時点で本来の手数料を仮拘束いたします。約定後のメンテナンス時に資金拘束を解除し、買付余力にお戻しします。
中国ETF・シンガポールETF取引手数料 無料
☆手数料は無料ですが、注文時点で本来の手数料を仮拘束いたします。約定後のメンテナンス時に資金拘束を解除し、買付余力にお戻しします。
中国株式(中国ETFを除く)1回の取引につき約定代金の0.275%(税込)がかかります。ただし最低手数料550円、手数料上限5,500円(いずれも税込)。
☆特定口座、一般口座、NISA口座共通の手数料です。
アセアン株式(シンガポールETFを除く)1回の取引につき約定代金の1.1%(税込)がかかります。ただし最低手数料550円(税込)。
☆特定口座、一般口座、NISA口座共通の手数料です。
投資信託取引手数料 無料
☆ファンドによっては売却時に信託財産留保額がかかるものがあります。
手数料表

楽天証券で米国株を購入すると楽天ポイントが付与される

楽天証券で米国株を取引すると1日の手数料の1%が楽天ポイントとして付与される。ただし手数料コースを超割コースに設定した場合のみなのでそこは注意です。

楽天証券口座開設後すぐに米国株の購入ができる

楽天証券は口座開設すればすぐに米国株取引が可能です。米国株取引証券として有名なSBI証券やマネックス証券は口座開設後に外国株取引口座を作成しなければ取引できないのが面倒なところですが楽天はそれもありませんし、PCでもスマホでも簡単に購入が可能です。

楽天証券で米国株を購入する方法(パソコン版)

  • 銘柄を選ぶ
  • 資金を用意する
  • 外国株取引口座を開設する(楽天証券は不要)
  • 米国株を購入する

銘柄を選ぶ

米国株を買うときは、購入する銘柄を選びましょう。米国株式投資では、世界的に知名度の高い大企業に投資できる点が大きな魅力です。マイクロソフトやアップル、Amazonや最近で有名なのはNVIDA(エヌビディア)など選ぶことが可能です。NVIDAは私のPCでも使用していますが、株は高くて購入できませんでした。

資金を用意する

円で買うかドルで買うかによって違います。それぞれのメリット・デメリットがありますのでご自身で良いなと思ったほうを選択してください。

日本円で買う

・メリット:円で入金そして注文までできるため、事前にドルに両替する手間が省け、早く取引することができる点が円貨決済のメリットです。そのため、購入のチャンスを逃さなくて済みます。

・デメリット:為替レートは証券会社のレートが適用されます。しかも、証券会社のレートは時間によって異なり、さらに為替手数料も発生します。為替手数料はどちらかというと割高に設定されている傾向が多いため、最終的な手数料が高額になる可能性がある点には注意が必要です。

米ドルで買う

・メリット:すでに米ドルが用意されているため、自分の好きなタイミングで購入できる点がメリットです。さらに為替レートも自分の好きなタイミングを選ぶことが可能です。円をドルに交換するなら、少しでも円高の時に交換しておく方が良いため、そのタイミングを自分で選べる点はメリットと言えるでしょう。さらに、外貨決済の場合、円貨決済と比べ手数料が安いというメリットもあります。

・デメリット:事前に米ドルに交換する手間が発生するため、資金準備に時間がかかる点がデメリットです。

外国株取引口座を開設する

米国株式の取引を行うためには、外国株取引口座を事前に開設しておかなければなりません。すでに証券口座を開設している証券会社で、外国株式取引を扱っているなら、サイト内で簡単に口座開設が可能です。楽天証券では口座を別途開設する必要がなく、そのまま購入できるため、とても便利です。

米国株を購入する

さっそく米国株の購入するやり方を説明いたします。ご参考にしてみてください。

成長投資枠で購入するので、投資信託や国内株式、米国株式などから選択ができます。今回は米国株をクリック。

米国株式を検索する

銘柄が決まっている場合は、米国株式から検索をすると表示されますが決まっていない場合はランキングから選択も可能です。

楽天証券内の米国株式ランキング

楽天証券内での人気の米国株式ランキングです。毎週第二営業日更新されます。今はNDVIAが1位ですね。さっそくクリックしてみましょう。

楽天証券の米国株NVDA

右上にある現物注文で買い注文、積立設定の場合は積立設定を選択となります。

米国株の購入時成長投資枠を選択

1月8日に選択した米国株です。NISA成長投資枠を選択しないと課税など手数料もかかりますので注意が必要です。

注文が決まると買い注文を受け付けましたと表示されますのでこれで注文に入っています。

為替リスクに注意が必要

米国株は長期的に見ると株価が上昇しているが、短期的には価格が大きく変動しているため、場合によっては大きな損失が生まれるリスクがあります。急激に株価が下落が発生する可能性はもちろん、米国株は為替変動の影響も受けやすいです。また、米国株の売買取引はストップ安・ストップ高がないため大きな利益になる可能性もあれば、大損失を生む可能性もあります。日本株の場合はストップ安・ストップ高があるため、同様な取引をしないように注意が必要です。

時差に注意

米国と日本では時差があるため、取引するのが深夜帯となる点は注意してほしいです。米国株式の取引時間は日本時間にすると【夏時間は22時30分〜5時00分】【冬時間は23時30分〜6時00分】となっている。よく私が会社行く前に購入したくて8時前に確認しようとすると時間外とでてしまいますので、時間帯は時差がありますので気を付けてください。

成長投資枠にて実際に購入した米国株銘柄

実際に購入した銘柄を公表します。色々と買いたい銘柄がありましたが、実務で使っている会社を一つ選択しました。本当はサウジアラビアのサウジアラムコが買いたかったのですが米国株にも当然ないので購入できず残念です。

  • SPDRポートフォリオS&P500 高配当株式EFT SPYD
  • スリーエム MMM
  • AT&T T
購入した米国株銘柄
購入した米国株の銘柄

1月はプラスだったのが2月ではマイナス表示が多くなっています。でも長期なので基本放置する形ですが、たまに結果を見ていると楽しくなるかがっかりするか、どちらかなのでそれはそれで勉強になるかと思います。

SPYDやMMMと検索すると表示されますよ。

米国株購入失敗

インテル購入失敗

注文確定していて決済も終わったと気にしていなかったのですが、インテルの注文が入っておらず注文は失敗に終わっていましたので3つの銘柄となってしまいました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。パソコンでの購入は簡単ですが、スマホだとアプリからも購入が可能となっています。米国株を楽天証券であれば簡単に買うこともでき、国内株や投資信託などと一緒に一覧で見ることもでき、わざわざ口座開設を別にしなくてもよい点が本当におすすめす。

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